生理痛で悩んでいる女性はピルで解消しましょう

避妊薬として理解されているピルですが、他に生理のコントロールが出来たり、生理痛を和らげるなどにも効果があるんです。避妊についても踏まえてピルについて理解すれば使いやすくなります。女性にとっては毎月のことですからストレスなしで過ごしたいものです。

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どうしても生理日をずらしたい。ピルで変更して大丈夫?

      2016/07/11

ピルとは、女性ホルモンが配合された経口避妊薬で、現在日本で使える避妊方法の中で最も成功率の高い避妊方法です。

ピルの働きは避妊だけではなく、月経の周期を規則正しく28日周期にする月経不順への治療効果や月経困難症の軽減効果、子宮内膜症の治療効果のほか、良性乳房疾患や子宮体がん、卵巣がんなどの発症リスクを低下させ、女性ホルモンによってニキビの改善をすることが出来るなどの効果が期待出来ます。

その他に生理日を早めたい、遅らせたいといったことも可能となっています。

「生理日をずらしたい」が可能

ピルのメリットは様々なものがありますが、生理日をずらしたい時にに変更させることも可能です。旅行の時や試験など、生理に煩わされたくないときになど非常に便利です。

遅らせたいときと早めたいときではピルの飲み方が異なります。

生理日を遅らせたい時の服用方法

遅らせたい時の飲み方としては、その月の生理予定日よりも1週間から10日前に飲み始め、生理を遅らせたい日まで飲み続けます。

ピルを服用したことのない方は出来るだけ早めに飲み始めることをおすすめします。ピルは医薬品ですので副作用があります。出方や症状はそれぞれですが、初めての方は出る可能性があります。早めに服用を始めてなるべくずらしたい日に体調不良にならないように気をつけましょう。遅らせたい日が過ぎピルの服用を止めると数日で生理がきます。

ピルを服用している方は21日分を服用した後にお休みに入りますが、休まず飲み続けることでずらすことが可能です。しかし、3ヶ月以上続けて服用することは止めておきましょう。

生理を早めるよりも遅らせる方がより確実だとされています。

生理日を早めたい時の服用方法

早めたい時の飲み方としては、低用量ピルの他に中用量ピルを服用でも可能です。

ピルを服用したことのない方で早めたい時の飲み方としては、中用量ピルでは5日目からピルを飲み始めます。生理をずらしたい2週間前までピルを飲み続けて、飲み終わると数日で生理がきます。低用量ピルを服用するのであれば、生理初日から服用を始めて2週間ほど続け、飲み終わると数日で生理がきます。ずらしたい日が近日中というのであればピルを飲み続けると生理が止まります。

ピルを服用している方は1シートの14日目を服用した翌日から服用を中止すると、7日程度生理を早めることが出来ます。

早める予定でピルを飲み始めると、生理を避けたい時期にピルを飲まなくても良いため副作用の心配が減るとされています。

低用量ピルを服用した場合には、飲んでいる期間に少量の出血が続くケースもあります。

副作用は必ず確認をしておく

避妊に効果的なピルですが、吐き気や頭痛、だるさなど野副作用がある場合もあるため、きちんとそれを理解してから使用することが大切です。

特にピルを服用したことのない方は副作用とまでではなく、多少の体調不良などが出る場合がありますので、十分注意をして服用するようにしましょう。体質に合わない場合には医師に相談することをおすすめします。